最近、しみじみとする番組を二つ見ました。
一つは、小澤征爾の息子、俳優小澤征悦のファミリーヒストリー
番組内で、旧満州に住むロシア人のおばあちゃんが、幼い頃覚えた日本語の歌を歌う場面がありました。歌ったのは、私の祖母も時々口ずさむ日露戦争の歌。
なぜ戦争が起きてしまうのか、またなくならないのか、私にはよくわからないけれど…
「三つ子の魂百まで 」が世界共通であることは、すごくわかりました。
二つ目は、中国で人気日本語教師となった笈川幸司さんの逆転人生。Lさんも知っているほど、有名なのかしらん?
番組を見ていて、こんなに沢山日本語を勉強してくれている人がいるのか、と嬉しくなりました。